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Amazonで地方から全国へ。中小企業のリーダーたちが「一歩踏み出したい人」に伝えたいこと

作り手の数だけストーリーがある。

日本各地の商品が集まるAmazonには、中小規模の販売事業者が数多く出品しています。Amazonは3月8日の国際女性デーに合わせて、中小規模事業者を率いる女性たちの特集ページを公開。その中から、Amazonで地方から全国に活躍の場を広げた2人のエピソードを紹介します。


①栃木県「花のギフト社」代表取締役社長・益子博美(ますこひろみ)さん

「花のギフト社」は「感動を世界に贈る❤」を理念に、贈り物用の花や観葉植物を販売しています。

その理念の通り、梱包用の箱・鉢・同梱されている育て方のしおりなど細部までこだわりをもち、購入者の手元に届いた瞬間から感動してもらえる商品作りを意識しています。

益子さんは、同社の代表取締役社長。中学校などで経営者として講演したり、地元の授産所(※)に仕事を発注したりと、地域社会にも積極的に貢献しています。

※生活困窮者や身体障害者などで就業能力の限られている者に必要な技能を習得させ、就業の便宜を与える施設。(『精選版 日本国語大辞典』より)

ふだんは従業員数18人の「花のギフト社」ですが、一大イベントである母の日前の1週間は、16歳から82歳まで総勢200名以上の短期パート従業員たちを雇用します。

多くの従業員をリードする益子さんは、若手や子育て中の従業員も働きやすい環境づくりを心がけています。そして、そのような労働環境を整える上でAmazonがとても役に立ったといいます。

「Amazonの販売力・知名度により、一度に多くの顧客にPRできるようになりました」(益子さん)

PRなどの業務を効率化できたことで余裕ができ、子育て中のパート従業員も安心して働ける環境ができたのです。それだけではなく、益子さん自身も楽しく働けるようになりました。

そんな益子さんが、新しい一歩を踏み出したい人に伝えたいのは「やりたいと思ったらやりなさい。一度きりの人生、後悔しないように。失敗を恐れたら何もできない。たとえ失敗しても何度でもやり直せる」ということなのだそうです。

②熊本県「有限会社黒亭」代表取締役社長・平林京子(ひらばやしきょうこ)さん

昭和32年より続く熊本ラーメン専門店「黒亭」で、三代目店主を務めるのが平林さんです。

平林さんが2008年に店の代表に就任して以来、ずっと抱いていたのは「ECを通じて実店舗に来ることができないお客様にも黒亭の商品をお届けできる体制を作りたい」という思いでした。

当初は自社のオンラインストアで商品を販売し、慣れないサイト運営から梱包作業までをすべて自分で担当していたものの、なかなか売り上げが伸びない状況が続きました。

そんな折に出会ったのがAmazonです。Amazonを利用したことで作業工数を大幅に削減でき、事務作業のミスも減ったそうです。

また、コロナ禍でも安定した売り上げを確保できたのもAmazonのおかげだといいます。

「自粛ムードが続いて実店舗や卸が大きな打撃を受ける中、飛躍的に伸びていたのがAmazonです。これまでは、通販における中心的な顧客はリピーターでしたが、Amazonが本格化してからは初めて購入いただく方も多くなったと思います。お客様からのご注文やレビューが励みになっていますね」(平林さん)

今後は海外販売にチャレンジしていきたいと意欲を見せる平林さん。最後に、新しい一歩を踏み出したい人へこんなアドバイスをくれました。

「事業を始める際や、新しいチャレンジをする際には、協力者や理解者との関係づくりがとても大切です。ときにはプライドを捨てて自分の考えを情熱を持って発信することや、同時に他者の意見に対して冷静さや謙虚さを持って聞く事がとても重要だと思います」


Amazon「国際女性デー」のページでは、他にもリーダーとして活躍する女性たちのストーリーを紹介しています。Amazonは、女性ならびに地方の中小企業の活躍を応援しています。