1994年に公開されたディズニー・アニメ映画「ライオン・キング」が、実写を超える「超実写版」として帰ってきます!
これまでのCG作品のイメージを超える美しさ…!
実写のように見えてしまいますが、全編CG作品です。

ところが、ジョン・ファヴロー監督がインスタグラムで驚きの事実を明かしました。それは、「映画の中に実写が1ショットだけ紛れている」ということ!
「アニメーターとCGアーティストが1490ものレンダーショットを作った。その中に1ショットだけ、アフリカで撮影したものを紛れ込ませたんだ。誰か気づくかなと思ってね」
監督によると、その「1ショット」は映画の冒頭シーンだそう。「サークル・オブ・ライフ」が流れる一番初めのシーンです。

映画の一番初めが実写だと、そのあともまるで実写のように感じますよね!すごいトリックだ…!
実際に映画を見てからこの情報を知った人は驚いています。
@Jon_Favreau God damn, Jon I thought it was the shot of the mouse that Scar wants to eat. I was fooled I thought it was real. Also some shots of Simba and Mufasa I was convinced it was a real lion. CG has come a long way.
「スカーがネズミを食べるシーンが実写かと思ってた!シンバとムファサのシーンもまさに本物のライオンだった。CGもここまで来たか」
早く実際に見てみたい!!8月9日全国公開です。
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この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:髙橋李佳子