初めて会った人が見せてくれた優しさ。人間の素晴らしさを教えてくれるストーリー

    人間の素敵な面が見えるストーリーで癒されて。

    BuzzFeedの読者に、知らない人から親切にしてもらった話を教えてくださいと呼びかけてみました。その結果、信じられないほど暖かく感動的な話が集まりました。

    1. 期待をはるかに上回るナース

    卵巣嚢胞ができて病院に行かなくてはならなくなりました。留守中に預けられる人がいなかったので、1歳の息子を病院に連れて行きました。ところが、息子をじっと座らせておくことができず、私がつけているチューブを何度も息子が引っ張ろうとするので、私はひどく泣いてしまいました。取り乱していたんです。携帯の充電がなくなってしまったので、誰かに電話することもできませんでした。

    そこに一人の看護師がやってきて、息子をあやしてみてもいいかと尋ね、私を落ち着かせてくれました。彼女は息子のためにおもちゃと毛布を持ってきてくれ、義理の母がやってくるまで、私が落ち着いていられるように、息子を抱いて遊んでくれました。その人の名前も聞けなかったのですが、私に同情して助けてくれて、本当にありがたかったです。天使って本当にいるんですね。

    —pattiecolvin23

    2. ガソリンスタンドにいた守護天使

    家から65キロ弱(40マイル)離れた高犯罪地域に仕事で行ったのですが、そこに着いた時には車のガソリンタンクは空でした。デビットカードに1.67ドルあったので、うさんくさいガソリンスタンドに寄って、従業員に1ドル分入れてもらうように頼みました。ところがそのカードは使えないと言われたので、車の中に小銭や1ドル札が紛れていないかと探していました。

    そこに男性がやってきて、車に5ドル分のガソリンを入れてくれたと言いました。
    やってくれたことの偉大さをその人がどのくらい自覚していたかはわからないけれど、その人のおかげで私は安全に家に帰ることができました。道中ずっと感謝の涙に濡れながら、ね。

    —oliviaf41947d6af

    3. 自転車に乗った隣人愛の人

    夫と生後6ヶ月の息子とともに、外国に引っ越したばかりのことでした。何もすることがなく、知人もいないので、息子をベビーカーに乗せてアパートから5キロ弱のところまで散歩に行ったら、ベビーカーのタイヤがパンクしてぺちゃんこになってしまいました。息子は長時間抱っこをすると泣き始めるのを知っていたし、外国にいるのに困ったことになったと心配になり始めました。

    そこにとても感じの良い、自転車に乗った男性が通りがかり、自転車を飛び降りて「タイヤ修理キットを持っているんだ」と言って、ベビーカーのタイヤを修理してくれました。たった5分で修理を終え、その人はまた自転車に飛び乗って、去っていきました。タイヤを直してもらったことで時間もストレスもかからずにすみました。今でも本当に感謝しています。

    —luvalatte

    4. 食料品店で出会った暖かい老夫婦

    おじいちゃんが亡くなったという電話を受け取ったとき、私は食料品店で買い物をしていました。おじいちゃんと私はそれまでの人生でずっと仲良しで、みんなが私を「おじいちゃんそっくり」と言っていました。私たち二人とも、おじいちゃんの死が近いことは知っていましたが、電話越しにその知らせを受けて、ひどいショックを受けました。立ったまま、頭が真っ白になり、何も感じられなくなってしまったのです。

    そこに老夫婦がやってきて、私の様子がおかしいことに気づきました。老夫婦は私に話しかけましたが、何も答えられませんでした。二人は私と一緒にしばらく座ってくれ、私の親友に迎えにきてくれるように連絡してくれた上に、カートに入っていた食料品の代金を支払ってくれたんです。その上、少しすると、私の家に花を送ってくれました。二人は親友に電話した時に親友の番号を知って、親友に、私に花束を贈るためのお金を渡してくれたんです。

    おじいちゃんが亡くなったという人生最悪の日の出来事で、毎日おじいちゃんがいないことを寂しく思っていますが、一方で、あの日のことを思い出すと、老夫婦の優しさと人間性に温かい涙も流れてきます。

    —susieunderpants

    5. とても紳士的な老人

    雨がひどく降っている日の午後のこと。私が1週間分の食料品を買って店からパーキングまで歩いて戻ろうとしていたら、一人の老人が車まで私を傘に入れて歩いてくれました。

    —k1392930

    6. 気持ちのいい気遣いのある、静かな行動

    私は火事のサバイバーです。誰かが無頓着に焚き火に化学物質を投げ込んだせいで、怪我をしてしまい、1ヶ月入院して手術などを受けました。家に帰ると、気分がひどく落ち込むようになり、PTSDに苦しむようになりました。母は私を外に連れ出すことに決め、ネイルサロンに連れて行きました。

    私のいつものネイリストの女の子はその事件を知っていて、ペディキュアをしてくれる間、静かにそのことについて尋ねました。施術が終わって支払いをしようとすると、お店の人が私の隣に座っていた女性客が今回の支払い全てとチップまでお店に支払ってくれたと教えてくれました。小さな行動ですが、本当にありがたいく感じて、涙が溢れてきました。感謝してもしたりません。

    —taylorb461b6566d

    7. 退役軍人のための感謝の贈り物

    ここメリーランド州の地元の蒸し蟹食べ放題のお店に行きました。孫を育てているので、骨休めのつもりでした。食事をしていると、夫が「USMC(米海兵隊)」と書かれたTシャツを着ていたためか、私たちの隣の座っていた感じのいい男性が、海軍にいたのかと尋ねてきて、自分もそうだったと言ってきました。夫とその男性は、私が蒸し蟹に夢中になっている間、ポツリポツリと話していました。食事を終えると、その男性と家族は、夫に話せてよかったと感謝を伝えて去って行きました。

    少し経つと、ウェイトレスがやってきました。先ほどの男性と家族が私たちの食事代を支払ってくれたと教えてくれたんです。
    この経験で感じたありがたさと恐縮の気持ちは永遠に忘れられないでしょう。私たちも今まで、制服を着た軍人の代わりに支払いをしてやったり、有料道路の料金所やファストフード店で後ろにいる人の分を支払ったりしたことはあります。でも、こんなことは今まで私たちに起こったことがありませんでした。できるときには、私たちはみんなこういうことをしたほうがいいですよね。

    —tangeemckenrickw

    8. 子どもが癇癪を起こしている最中の優しい一言

    買い物中にうちの子がカートに乗ったまま、おもちゃがほしいとひどく泣き喚いたことがあります。うちの子が、まるで突き刺されたとでもいうかのように泣き叫んだので、周りの人たちが私に非難の眼差しを向けていました。母親として完全に失格だと感じて、本当に恥ずかしくなりました。顔はトマトと同じくらい真っ赤だったと思います。

    そこに、ある男性がショッピングカートを押して通りがかり、私の肩に手をおいて「同じ状態をうんざりするほど経験したからよくわかるよ。どんなに良い親だって経験することだよ」と言って去って行きました。彼の言葉に、非常に救われました。あの時の男性、ベストなタイミングで気持ちを落ち着かせる言葉をかけてくれて、本当にありがとうございました。感謝しています。

    —jesskelleherf

    9. 仕事の範囲を超えてサービスをしてくれたウェイトレス

    フランスでバカンスを過ごしていた時のことです。私は十代で、お腹がペコペコだったのでウェイトレスにクラシックなクロック・ムッシュを頼みました。でも、残念ながらそのレストランでは食べ物のラストオーダーの時間がすぎていました。

    しかしこのすばらしいウェイトレスは通りの反対にあるレストランまで走っていって、私のためにサンドイッチを探してきてくれたのです。私は空腹で死にそうだったので、非常にありがたかったです。このウェイトレスはそれほど英語が話せないのに、単なる通りすがりの旅行客のために、こんなことをしてくれたんです。すごいことですよね。

    —michelleg45101cb41

    10. 疲れた従業員への温かい食事

    クリスマスシーズンのことです。私は季節モノの商品を多数扱う大型雑貨店のホビーロビーで働いていたのですが、風邪をひいてほとんど声が出なくなりました。それでも、テンションを高く保ったまま、働いていました。夜、終業時刻間際になって、老夫婦が私のレジの列にやってきました。老夫婦と私は、二人がレストランのクラッカー・バレルに行くというので、そのことについて冗談を言っていました。すると老紳士が、私に何かほしいものがあるかと聞いてきました。私は冗談のつもりで、クラッカー・バレルのメニューにある、ミートローフとインゲンの炒め物とスイートティーが食べたいなと言いました。

    20分後、老夫婦が手にクラッカー・バレルの袋を下げて、店に戻ってきました。私が冗談で話した食べ物をスイートティーに至るまでオーダーしてくれたのです。老婦人が「メリー・クリスマス」と私に囁きました。その場で軽く涙ぐんでしまいました。

    —hollye4bc461713

    11. 助けにやってきたおばあさん

    当時3歳だった子供を連れて、フロリダに祖母に会いに行った時のこと。飛行機の登場を待つ間に息子が眠ってしまいましたので、息子を腕に抱き、ベビーカーと、おむつバッグと、私たちの機内持ち込み荷物を持っていました。大荷物でした。すると、どこからともなく小さなおばあちゃんがやって来て、「あらーダーリン、ここにいたのね。おばあちゃんにあなたの赤ちゃんを抱っこさせて」と言ってきました。髪を青く染めてタトゥーを入れ、ピアスをした私と眠っている子供に対して、このユダヤ人のおばあちゃんは手を差し伸べてくれたんです。

    私はその女性をハグして感謝を述べ、眠っている息子を預けました。そして私たちは一緒に搭乗しました。ようやく私の座席に着くと、彼女は私の隣の男性に話しかけて、私たちと一緒に座りたいから席を交換してくれないかと尋ねました。男性は快く交換してくれました。

    私はおばあちゃんを見つめ、「これはBashertですね」と言いました。Bashert、ユダヤ人の言葉で「運命」という意味です。彼女は微笑んで「そうね」と答えました。そして私たちは座ってふるさとフロリダに向かったんです。全く違う外見の二人のユダヤ人の母親と、その間ずっと眠っていた息子。私はあの不思議なおばあちゃんを見つけ出して、もう一度感謝の気持ちを伝えたいです。でも、きっと彼女には伝わっていますよね。

    —lisar4b4c8cc6c

    12. クリスマスの奇跡

    私が10歳の時、両親が離婚しました。離婚後、母と私は財政的に非常に苦しく、その後何年も、クリスマスホリデーは大変でした。特に離婚後最初のクリスマスは、母と私にとって感情的にも困難なものでした。

    父なしで過ごす最初のクリスマスイブに、ドアの呼び鈴がなりました。私がドアを開けると、そこには誰もいなくて、封筒だけが残されていました。封筒を開けてみると、中には数百ドルのお札が入っていて、カードには「サンタ」と書かれていました。誰かが匿名で私たちにすばらしいクリスマスをプレゼントしてくれたんです。今でも誰がプレゼントをしてくれたのかわかりません。このことは、一生忘れないでしょう。

    —sarhines

    13. 命への祝福

    23歳の時、私は化学療法を受けていました。その治療に効果があり、生きていけると分かった日のことです。友達とランチに行ったら、なぜか知らない人が、私たちの会計をすませてくれていたんです。

    支払いを済ませてくれた人にはそれが私にとってどれくらい大きな意味を持つかはわからないでしょうが、私の人生で最も重要な日の出来事でした。感謝を伝えられたらなと思いますが、それはきっと叶わないので、同じことを他の人にすることで恩送りしていきたいと思います。

    —rebeccanealonr

    14. シングルマザーの救世主

    私はシングルマザーで、父親と母親の二役をこなしながら、学校にも通いつつ、とある有名イタリアンレストランで働いていました。ある日、息子を父親の家に迎えに行ってアイスクリームを食べに行き、そのダウンタウンにあるお店に約180ドル分の現金が入った財布を忘れてきてしまいました。それに気づいて取りに戻った時には、もうなくなっていました。

    ところが次の日仕事に行くと、ある紳士がお金がそっくり入ったままの財布を、お店に届けにきてくれたのです。財布に勤務先の注文伝票が入っていたからわかったのでしょう。
    彼は店で誰にそれを渡したらいいかと思ったようですが、中に息子の写真を貼っていたので、みんなそれが私のものだとわかりました。今思い出しても涙が出ます。

    —smurakami86

    15. 習慣的に良いことをする二人

    夫と私はハネムーンでサンディエゴ動物園に行きました。私たちが一人50ドルの入場料を払おうとしていると、二人の老婦人が近づいてきました。二人は、動物園のメンバーパスを購入しているので、毎回訪れるたびに一緒に誰か一人連れて入れるのだと行って、一緒に入らないかと誘ってくれました。

    二人は毎回動物園に行くたびに、見知らぬカップルに声をかけて無料で動物園に連れて入っているのだそうです。人生を変えるようなことではないですが、予算に限りのある新婚カップルにとっては非常にありがたいことでした。

    —scarfmonster

    16. 命を救った愛の物語

    17. 心の広すぎる運転手

    ガソリンスタンドで車が故障した時に、ある女性がそこから50キロ弱(30マイル)離れた私の職場まで乗せて行ってくれました。—courtiepaigee

    18. ハグと三つ編みの思い出

    高校生の頃、私はひどい不安と鬱々した気分に悩まされていました。ある日、私はパニック発作に襲われて、教室を出ました。トイレで一人で泣いていると、一人の女の子が入ってきました。知らない子だったのですが、彼女は私をきつく抱きしめて、泣きたいだけ泣かせてくれました。

    そして、その子は泣いている間に緩んでしまった私の三つ編みの髪をほどき、もう一度編んでくれたのです。
    どん底の気分だった私にとって、それは非常に思いやりのある行動でした。もう6年前のことになりますが、その時のことはまだよく覚えています

    —mairesequin

    19. 命を救う寄付

    知らない若い男性が、彼の腎臓を一つ私にくれました。彼のことは、名前も含めて何一つ知りません。でも、彼は私の命を救ってくれ、私以外の多くの人の命も救ってくれたのです。彼の寛大さと、彼の家族の、彼を亡くした非常に苦しいタイミングでの思いやり溢れる決断に感謝します。おかげで毎日元気に目覚められています。 —damnitno

    20. 心配してくれた見知らぬ人

    2017年に歴史に残る規模で起こったカリフォルニアの山火事で、家族と私は家を失くしてしまいました。その翌日か翌々日のこと、私は気づいたらマクドナルドの駐車場で車を止めて泣いていました。

    誰も私のことには気づかないと思っていたのですが、ある女性が車に近づいてきてギューっと抱きしめてくれ、財布を取り出して50ドル札をくれました。お金は返そうとしたのですが、その女性はどうしても受け取ろうとはしません。もっと泣くしかないような気持ちになって感謝の気持ちを伝えると、彼女はそれをとっておいて、家族を助けてあげてとだけ言って去っていきました。その人の名前もわかりませんでした。 —lionesserin91

    21. 手作りのブライダルブーケ

    結婚式の日、夫と私は裁判所での式を終えて、写真撮影をしていました。ある女性が、私がブライダルブーケを持っていないことに気づいて、わざわざ自分の庭から花を切ってブーケを作り、持ってきてくれました。川べりを散歩していて、私たちが撮影をしているのを遠くから見かけたということでした。

    彼女は、ブーケさえあればあなたは完璧な花嫁ですよと言ってくれました。この日から、私はいつも感謝の気持ちでいっぱいです。なぜって、この素晴らしく親切な女性が存在すると知ったからです。—i487aca532

    22. 火事の間の非常にありがたいシェルター

    裏庭から火が出て家事になり、結果的に家が全焼してしまいました。パニックになって裸足で外を走り回り、煙によって喘息の発作が出てしまうなか、そこにいた人々が私と私の家を撮影していました。

    すると同じ通りに住むある女性が素早く家のドアを開け、私と幼い3人のきょうだいを家に入れてくれました。消防士が飼い猫のうちの1匹を救出してくれた時には靴も貸してくれたので、私は猫を獣医に連れて行くことができました。まだショックは続いていますが、私たちのことを全く知らないのに道で涙ぐんでくれ、私たち家族が絶望している時に安全な場所を与えてくれた彼女の親切心と気前の良さに、感謝の気持ちでいっぱいです。—calliam

    23. 意外なピザ配達

    以前にYMCAのフロントデスクで働いていた時のこと。小さな娘を定期的に連れてくるお父さんがいました。私はその人に笑顔で挨拶をして、女の子に前回来てから元気だったかを聞くようにしていました。

    ある夜のこと、帰りがけにそのお父さんは娘にピザを食べに行くことを話していました。そこで、私は冗談で、私もピザを食べに行きたいと言いました。お父さんは、何のピザを食べたいかと聞いてきたので、お父さんも一緒になってふざけているのだろうと思って、食べたいピザを言いました。

    20分後、そのお父さんは戻ってきて、私にピザを丸ごと渡してくれました。その職場でのダントツのお気に入りの思い出です。—ljvincent

    24. 幼い子ども達からの印象的な敬意表明

    サウスカロライナに住んでいます。南部の人は親切心を受けたり見かけたりすると、暑い日のバターのように溶けてしまいます。

    私が溶けた話はこうです。祖母が亡くなり、私たちが教会にセレモニーのために車で駆けつけたときのことでした。3人の6歳から9歳くらいに見える小さな男の子が乗っていた自転車を降り、小さなベースボールキャップを脱いで胸に当てた姿勢で、見えなくなるまでじっと立っていたのです。

    20年前に起きた、たったそれだけのことですが、腹黒くて意地悪な心を持った当時十代の私も、その子たちの振る舞いにはとろけてしまいました。 —tracyp10

    25. 赤の他人を迎え入れてくれた天使

    吹雪で車のガスケットが爆発したときに、私は大学院生で家から110キロ強(70マイル)のところにいました。日曜日でした。修理工場は空いておらず、危険なため、吹雪が去るまで誰も私の家まで車を牽引することもできませんでした。それでコーヒーショップで泣きながら電話をしていたら、ある女性が近づいてきて、その晩、泊めてくれると言ってくれたのです。彼女は私のことを一切知らなかったというのに、です。

    彼女は私を家に連れて帰り、彼女のお母さん、そして子供達と一緒に晩御飯を食べさせてくれました。そしてパジャマを借してくれ、書斎で寝かせてくれました。次の日、彼女は私が車を停めた所まで連れて言ってくれ、家まで牽引してくれたのです。まったくの赤の他人を、子供と住む家に連れて帰るという、この考えられないほどの親切心を、私は絶対に忘れません。—raphaelahops

    26. 女同士の助け合い

    フットボールの試合を観戦しにいき、スタジアムの駐車場で車を停めて、試合の前にみんなでパーティをしていたのですが、急に生理になってしまいました。財布一体型の携帯ケースを持っていたので、私が持っていたのは携帯とIDカードとクレジットカードだけでした。試合があと1時間で始まるという時間だったので、みんなスタンドに向かって少しずつ移動を始めました。

    私は一番近いトイレを見つけて駆け込みました。混んでました。25人くらいの女の子が個室に入るために並んでいたんです。そこで私は「みんな、助けて! 緊急事態なの。誰かタンポンを持っていませんか」と叫びました。すると、ほとんどみーんながタンポンを1つずつ差し出してくれたんです。嘘じゃありませんよ、個室のドアの下からタンポンを差し出してくれる人も何人もいたんです。しかも泣かせることに、みんなが私に順番を譲ってくれてたんです。女の子っていいよね。

    —dutchtritan

    投稿はわかりやすさを考えて編集しています。

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:フェリックス清香 / 編集:BuzzFeed Japan