「マリファナ・ペプシ」と名付けられた女性 名前が教育に与える影響を研究し、博士号を取得

    キラキラネームどころじゃない。

    こちら、マリファナ・ペプシ・ヴァンダイクさん。本名です。

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    46歳にして、ウィスコンシン州のカーディナル・ストリッチ大学で博士号を取得しました!

    彼女の専攻は「高等教育におけるリーダーシップ」。

    stritch.edu / Via stritch.edu

    「白人の教室における黒人の名前:教師の行動と生徒の認識について」という題の博士論文を提出し、受理されました。

    研究の一環として、「黒人だと明らかな名前が教師からの待遇や学業成績に与える影響について」黒人学生たちにインタビューしました。

    「マリファナ・ペプシ」というインパクトのある名前について、彼女の母親は「世界中に知れ渡るから」この名前にしたと地元紙の取材に答えています。

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    マリファナには16歳の息子がいます。母親に似て背が高く、賢い男の子だそうです。

    2017年にはフレデリック・ヴァンダイクと結婚して、イリノイ州ロックフォードの農場で暮らしていました。

    そして8年かけて勉学に励み、博士号を取得したのです。

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    ペプシ博士は15歳の時に家を出ました。

    そのあと過ごしてきた世界では、「(彼女の)名前を聞くたびに眉間にしわを寄せられてきた」と語ります。

    しかし彼女は自分の名前を変えることはしませんでした。

    彼女の名前とストーリーは、Twitterで瞬く間に話題になりました。

    That’s Dr. Marijuana Pepsi to you. https://t.co/imJFwtMsck

    「マリファナ・ペプシ博士だって」

    地元では昔から有名人!

    My high school basketball coach told us he once had a student named Marijuana Pepsi Jackson who became super successful & I thought he might be lying, then like 10yrs later a coworker told the same story. Homegirl been an urban legend in my life for like 15 years 😂😂 https://t.co/aWzGbXrsIF

    「高校時代、バスケのコーチが『前にマリファナ・ペプシっていう名前の生徒がいて、今とても成功している』って言ってたの、嘘だと思ってた。10年後、同僚が同じ話をしてきた。地元では15年間ずっとヒーローだよ!」

    将来的には、専門分野を広げて本を書き、教授になりたいそうです。

    Facebook: uwwhitewater

    なんと彼女は不動産業者でもあり、コーチ業の会社Action as Empowermentも所有しています。すごい…!

    しかも、自分の名前にちなんだ「マリファナ・ペプシ奨学金」を設立しました。

    NBC

    奨学金は、彼女の母校であるウィスコンシン大学ホワイトウォーター校に入学した、第一世代のアフリカ系アメリカ人学生が対象です。学費のために、毎年500ドルが与えられます。

    この奨学金を設立するために、彼女はずっと貯蓄していたそうです。今年秋から、奨学金の授与が始まります。

    インパクトのある名前と、とてつもない実行力を持った女性!素晴らしいですね!

    この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:髙橋李佳子