活動休止中のワン・ダイレクションのメンバー、ハリー・スタイルズが、自身のコンサートにいたファンのカミングアウトを手助けし、話題に…🌈
こちらが、その動画👇
“You’re a free man” 🌈🏳️🌈🏳️⚧️ Harry Styles helps an Italian fan come out at his London show 🥹 Congratulations, Mattia 💖 #LoveOnTour #LoveOnTourLondon #HarryStyles
ロンドンのウェンブリー・スタジアムで公演を行なっていたハリー。ファンが手にしていた「カミングアウトするのを手伝って！」と書かれたプラカードに気がつきます。
「ここにいる人たちの力を借りて、カミングアウトをしたいんだね？」とハリーが確認すると、会場は歓声に包まれました。
カミングアウトを手伝ってとお願いしたファンの返事を待ち、ハリーはプライド・フラッグを手に…。
「この旗が、私の頭上に揚がったら、君は“正式”にゲイだよ。カミングアウトって、こうやってするんだよね」と冗談まじりに提案したハリー。
ステージの端から端へ、数回行き来した後、真ん中でプライド・フラッグを掲げて叫びました。「おめでとう！これで君は自由だよ」
実は、ハリーがカミングアウトの手助けをしたのは、これが初めてではありません。2018年、あるファンが母親にカミングアウトするのを手伝っています。
ファンのグレースさんが手にしていたプラカードには、「ハリーのおかげで、今日親にカミングアウトする！」の文字が。これに気づいたハリーは、演奏を一旦中断。グレースさんと一緒にいた母親に「あなたの娘さんはゲイだよ」と伝えました。
グレースさんは、Buzzfeedの取材に対し、「ハリーは、 LGBTQ+ コミュニティにとって最高のサポーターだし、多くのファンに自分らしくいること、自分に誇りを持つよう教えてくれた。私はそのひとりにすぎない」と語っています。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳：オリファント・ジャズミン