ホワイトハウスのSNS投稿に「不謹慎」「品がない」→非正規滞在の移民を“バカにする”投稿内容に不快の声

    アメリカのホワイトハウスが、2月14日のバレンタインデーに合わせて公式SNSに投稿した画像に、一部のユーザーから批判の声が寄せられている。

    米ホワイトハウスの公式SNSアカウントが、2月14日のバレンタインデーに合わせて投稿した画像に、一部のユーザーから批判の声が寄せられている。

    ドナルド・トランプ大統領の就任以降、トランプ政権は非正規滞在の移民の大規模な取り締まりを進めている。

    CNNによると、トランプ大統領の就任以来、アメリカ合衆国移民・関税執行局(ICE)は非正規滞在の移民を8000人以上逮捕したという。

    逮捕の恐怖に怯えながら暮らす人もいるなか、ホワイトハウスの公式SNSが投稿した画像が、「不謹慎だ」と非難されている。

    画像は、バレンタインデーに合わせて、ハートマークがちりばめられたピンク色仕様。トランプ大統領と、国境管理担当トム・ホーマン氏の顔写真が掲載されている。

    そして、「Roses Are Red / Violets Are Blue / Come Here Illegally / And We'll Deport You」の文字。

    これは、愛を伝える常套句として知られる詩「Roses are red」を引用している。「バラは赤く/スミレは青い」、続けて「不法に入国したら/我々は君を強制送還する」とつづった。

    イリノイ州シカゴにある非営利団体「オンワード・ハウス」は、の支援を受けるメキシコ人女性は1年前、ギャングの暴力から逃れるために家族とともに渡米した。

    トランプ政権下で過ごす恐怖を、次のように語る。

    「私たちは自国に戻れません。だから、アメリカ政府に支援を求めているのです。ギャングが子どもたちと私、そして夫を殺そうとしています」

    「(ICEに)私や夫が逮捕されたら、子どもたちはアメリカでひとりぼっちになってしまう」

    投稿を目にした人からは、ショックの声が寄せられている。

    💬「政府の公式SNSアカウントから、こんな画像が投稿されたなんて信じられない」

    💬「この投稿は最低。品がなく、プロ意識に欠けている」

    💬「最低。今日は愛を祝う日(バレンタインデー)なのに、憎しみを広めることをがまんできなかったんだね」

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファントジャズミン