「Traveling as a Fat Person(太っている人が旅行をするということ)」というTikTokシリーズの再生回数が640万回以上を超え、注目を集めています。
このシリーズを投稿するメアリー・ドネリーさん(27歳)は、普段は教師として働いています。
家族旅行で利用したホテルのトイレに衝撃を受けたメアリーさんは、TikTokを撮影することに…。こちらが問題のトイレ。
洗面台と壁の狭い場所に設置された便器のせいで、用を足すことが難しいと、メアリーさんは話します。
お風呂場に置かれているタオルは、サイズが小さすぎます。
アメニティのビーチタオルも同じ…。
バルコニーに置いてある椅子も、体の大きい人を支える設計にはなっていませんでした。
せっかくの休暇でリラックスしようと思っていても、プラスサイズというだけで、直面しなければならない困難が増える、とメアリーさんは話します。
「プラスサイズのコミュニティの中で同じように悩んでいる人がたくさんいる」メアリーさんの投稿には、共感の声が多く集まっています。
「太った人・プラスサイズの人も、ホテルや旅行業界にとって価値ある客として扱われるべきで、(業界側は)さまざまなサイズや身体的ニーズに応えるべきだと思っています」とメアリーさんは話します。
📸メアリーさんのTikTok👉 @itsmaryfran
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン