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Updated on 2018年7月24日. Posted on 2018年7月24日

絶対に子どもに教えてはいけないゲームがある! 達人にこっそり聞いたよ

犬山紙子さんが遊びまくった結果、選び抜いたボードゲーム10点。

「またゲームばっかりやって!」

いらすとや / BuzzFeed / Via irasutoya.com

こうやって子どもを1日38回くらい、夏休みの間には1500回くらい、叱りません...?

イライラするくらいなら、子どもと一緒になって遊んじゃえ! ということで、

家族で(もちろん友達とでも)楽しめるボードゲームを、イラストエッセイストの犬山紙子さんに教えてもらいました。

犬山さんは幼い頃にゲームができなかった反動で、大人になってからゲームにハマりました。村人に化けた狼を探す心理ゲーム「人狼」をやったあと、場にあったボードゲームをプレイ。そこからのめり込んでいったそうです。

犬山さんの自宅には、ボドゲ仲間が集めた100以上のゲームの箱が所狭しと並べられています。

Kamiko Inuyama

「普段と違う脳みそを使っている感覚が楽しいです。難しいものはルールを把握するだけで4時間くらいかかることもありますが、今回は、子どもにもわかる簡単なルールで、家族みんなでワイワイ楽しめそうなものをおすすめしますね」

とのこと。さっそく教えてもらいましょう!

まず、イチオシは...

1. ディクシット

Akiko Kobayashi / BuzzFeed

Amazonで注文したら、1日で届きましたよ!

家族4人のわが家でやってみます。

Akiko Kobayashi / BuzzFeed

最初に、好きな色のウサギちゃんを自分のコマとして選ぶんです。パーツがいちいちかわいい💗

【4人で遊ぶ場合のルール】

1)絵が描かれたカードを1人6枚ずつ配る。

2)出題者が、持ち札の中からカードを1枚選び、そのカードの絵にちなんだ「お題」を発表する。

3)それぞれが「お題」の趣旨に沿っていると思うカードを出す。

4)出題者がどのカードを出したかを当てる。

4枚のうち1枚が出題者のカード。

Akiko Kobayashi / BuzzFeed

息子(12)が出題者になったときに出した「お題」は「パパとママ」。他のメンバーも「パパとママ」から連想した絵のカードを出しているので、息子が出したカードを当てるには、息子の思考回路を想像しなければなりません。

正解は「4」。理由は「パパとママがいつも食器洗いでケンカしてるから」だそうです。ひねりすぎだろ小学6年生。

結局、このときは誰も正解せず。全員が正解したときも正解者がいなかったときも、出題者の得点はゼロ。つまり、発表する「お題」は難しすぎても簡単すぎてもダメなわけです。

難しくても簡単すぎても負けちゃう

Akiko Kobayashi / BuzzFeed

「出題者がどういうキャラなのか、頭の中を想像するのがおもしろいんです」(犬山さん)

そう、家族の意外な一面が見えるんです。5歳の長女も立派に出題者の役をこなしていました!

ディグシット

【プレイ人数】3〜6人 【推奨年齢】8歳以上

(プレイ人数、推奨年齢はAmazonの商品サイトより。以下同)

2. ブロックス

MATTEL / Via amazon.co.jp

オセロとテトリスをかけ合わせたような、いわゆる陣取りゲームです。

いろいろな形のブロックをつなげて、自分の陣地を拡大していきます。相手に攻められすぎて置けなくなったり、並べ方をミスって墓穴を掘ってしまったり。手元にブロックがたくさん残ると負けてしまいます。

「攻めと守りで頭はフル回転。パズルが好きな子どもも、大人も、みんな本気になりますよ」(犬山さん)

3. ウボンゴ 3-D

Kosmos / Via amazon.co.jp

こちらもパズルゲーム。ホテルや旅館の部屋によくある、さまざまな形を作る木製のパズルを知っていますか? その3Dバージョンなんです。難易度が同じで異なる完成形のお題が出るので、早く完成させたほうが勝ち。1人からでも楽しめます。

ウボンゴ 3-D

【プレイ人数】4人 【推奨年齢】8歳以上

4. コヨーテ

むっちゃ絵柄がかわいい! これは「インディアンポーカー」に近いルールです。

20からマイナス10までの数字カードと特殊カードがあり、自分のおでこにカードを1枚あてて見えなくした状態で、すべてのカードの合計以内だと思う数字を宣言します。相手の表情を見ながらの駆け引きがスリリング。

子どもは足し算引き算の勉強にもなりますね。

コヨーテ

【プレイ人数】2〜10人 【推奨年齢】10歳以上

5. キャプテン・リノ

「まさにザ・パーティーゲーム!」と犬山さん。ジェンガのカード版のようなゲームです。

手持ちのカードを積み上げて、ビルを建てていき、一番早く手札をなくした人が勝ち。グラグラ揺れて崩れてしまうのではというハラハラが盛り上がります。出せるカードにはルールがあるので、駆け引きが必要なことも。絵もかわいくて、小さい子も大はしゃぎです!

キャプテン・リノ

【プレイ人数】2〜5人 【推奨年齢】5歳以上

6. リフトイット!

HOBBY BASE / Via amazon.co.jp

リフトイット!

【プレイ人数】8人 【推奨年齢】8歳以上

cosaic / Via amazon.co.jp

リアルでも大人気の脱出ゲームがボードゲームに。クーラーの効いた涼しいお部屋でプレイできちゃいます。

島や調査基地、実験室などさまざまなシリーズがありますが、最初のシリーズは小屋に閉じ込められる設定。ヒントが載っている本を見ながらみんなで協力して知恵を絞り、謎を解いていきます。

「1時間半くらいかかっても、あっという間。ネタバレになるので言えませんが、子どもが見つけられるヒントもありますよ」(犬山さん)

EXIT 脱出 : ザ・ゲーム

【プレイ人数】1〜6人 【推奨年齢】12歳以上

8. コードネーム

9. ドクターエウレカ

テンデイズゲームズ・Blue Orange / Via amazon.co.jp

試験管に入っているカラフルな球。この球は劇薬だという想定です。

球を触らないように、お題のイラスト通りの配置にします。試験管と試験管の口をくっつけて球を移動させます。

「頭の体操ですね。大人も必死になります。最短で何手ならこの配置ができるだろう、と想像する力も身につきます」(犬山さん)

ドクターエウレカ

【プレイ人数】2〜6人 【推奨年齢】6歳以上

10. ザ・ゲーム

1から100まで書いてあるカードを、小さい順と大きい順それぞれ2列ずつに並べ、すべてのカードを協力して出し切るとクリア。「七ならべ」みたいで単純だと思うでしょう? しかし、状況を読んだり、取捨選択を迫られたりと、頭を使います。

「失敗したら必ずもう一度、リベンジしたくなります。中毒性がすごくあるゲームなんです」(犬山さん)

ザ・ゲーム

【プレイ人数】5人 【推奨年齢】8歳以上

ボドゲはアプリでも

筆者は、犬山さんと参加したある会食の席で、会話が途切れた瞬間に犬山さんがバッグからサッとトランプのような箱を取り出した光景が忘れられません。それが「インサイダー・ゲーム」との出合い。「何これ超楽しい!」とみんな虜になりました。

その後、携帯のアプリで「ワードウルフ」にも挑戦。あのときは、するはずだった仕事の話も忘れて、ひたすらズル賢い人を探し当てようとしていましたっけ。

だからこそ、最後に注意をひとつ。

ボードゲームはとにかくおもしろい。子どもと一緒にとことん楽しむつもりがなければ、子どもに教えてはダメ、絶対。でないと子どもはあっという間にボードゲームの虜に.......。

Kamiko Inuyama

みんなで一緒に遊びましょ!

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なにが「遊び」なのかは、人それぞれ。ゲームをしたり、写真を撮ったり、どこかへ出かけたり。つまらないと感じることでも、ある人の視点を通すと、楽しくなって、それが「遊び」に変化することもある。「遊び」には、限界がないのです。BuzzFeed Japanは、人それぞれの「遊び」を紹介し、平成最後の夏を思いきり楽しむ!

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