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生理不順で悩んだことある?勇気を出して話してみたら、私だけじゃなかった

初潮から5年、数えてみたら生理は10回にも満たなかった

生理不順で悩んだことはありますか?

女性向け健康情報サイト「ルナルナ」が、会員を対象に生理不順(月経不順)に関する調査を実施したところ、回答した女性の8割が「生理不順で悩んだことがある」と答えた。

しかし、生理不順で悩んだ経験がある人でも、6割近くが「病院に行かなかった」と回答した。

生理不順とは正常な月経周期日数を超えることだ。通常、25日から36日までが月経周期と定められ、6日以内の変動であれば「正常」とされている。

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私も生理不順です

初潮が来たのは14歳のとき。保健体育の授業では「生理は毎月くるものです」と言われていたのに、2回目の生理がきたのは半年後だった。

体育の授業が一番好きだったので、生理がくることよりもプールの授業に休まずに出られることのほうが、私にとっては重要だった。

親に相談するものなんだか恥ずかしい。私はめったにこないことの例えとして、生理不順を「オリンピック」と呼んでいたので、友人たちは「半年に1回しか来なくて楽だね」と言う。

実際に楽だったので、何も気にせずに高校を卒業した。

突然、襲い掛かってきた激しい痛み

19歳の初夏、自宅で突然、下腹部から背中にかけて感じたことのない痛みが襲ってきた。

呼吸ができない…痛みを我慢するために握った布団は手汗が染みて白からクリーム色に変色した。

「誰か助けて」と言いたかった。でも、身体が襲いかかる痛みをこらえることに集中しているのか、声が出せない。ダラダラと額を流れるべっとりした汗。

翌日、病院へ行くと再び激しい痛みが襲ってきた。気づくと病室のベットにいて、腕には点滴が刺さってた。

初潮から5年、数えてみたら生理は10回にも満たなかった

診断結果は「卵巣のう腫」と「子宮内膜症」。

「卵巣のう腫」とは子宮の左右両側に1つずつある「卵巣」に、何らかの原因で腫れが生じたもの。

「子宮内膜症」は子宮内腔にしか存在しないはずの子宮内膜や子宮内膜様の組織が子宮外の場所にできる病気だ。

医師によると、生理不順が原因で、排卵できなかった卵子が溜まってしまっているということだった。

初めての生理から5年。毎月きちんと生理が来ていれば60回前後はあったはず。でも、数えると10回にも満たなかった。

ネットで調べて解決?

ルナルナの調査では、病院に行かなかった場合、「自然治癒を待つ」と答えた人が31.3%、続いて「ネットで調べる」と答えた人が多く、12.5%だった。

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私もインターネットを頼り、自然治癒を待っていた。友人や親に相談するのはハードルが高かった。あまりにパーソナルな話で理解してもらえないと考えていたからだ。

卵巣のう腫と子宮内膜症を併発した、モデルの中田くるみさんがBuzzFeed Japanに語った記事をきっかけに、勇気を出して自分の病気についてFacebookに投稿してみた。

「友人や家族はどう受け止めるんだろう」なんてことを考えていたときにこんなコメントがきた。

「私も卵巣のう腫と子宮内膜症。卵巣嚢腫の頸捻転と破裂で手術もしたよ!でも自然妊娠でした。色々なケースがあり、重症度によっても異なるけど希望をもって!」

「わたしも卵巣のう腫と子宮内膜症、さらに子宮筋腫持ちだよ。19の時に子宮筋腫が大きすぎたから手術した。だから、子供たちは帝王切開。普通分娩に憧れはあったけど、子供が授かれたことだけでも幸せだよね。今だに子宮筋腫と内膜症と卵巣嚢腫に悩まされてるけど…何とかなるもんだよ」

友人からのコメントを読んで「悩んでいるのは自分だけではない」ことに驚いた。

そのうえ、病気を乗り越えて妊娠してるなんて、自分の将来に希望を感じることができた。

孤独からは抜け出すには

自分の話を人にするのが苦手なわけではない。でも、「身体」のことになるとまったく別。

レストランやカフェや家で友だちや家族と向き合って話すよりも、SNSで不特定多数の人に話したほうがなぜだか楽だった。きっと面と向かって話すとおちゃらけてしまうからだと思う。

生理が半年に一回で悩んでいたときも、「私の生理ってオリンピックみたいでしょ」なんて笑っていた。

でも、あのとき「実は生理不順なんだ、みんなは定期的に生理来てる?」と話せていたら「わたしもそうだよ!」なんて友だちが現れたかもしれない。

1人で抱えるのは辛い。受け止めてくれる人がいるだけで救われる気持ちもある。

病気になって気づくことも大きいけど、できることなら病気になる前に気づきたい。

そのためには勇気を出すことが必要なのかもしれない。


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