• sustainablejp badge

2021年の夏こそは海に行くぞ、と思っている人!どうせ行くなら「ビーチクリーン」してみない?

海に行く予定をたてるなら「ビーチクリーン」も一緒にしてみませんか?個人で行って浜辺でごみを拾いたい人も、ボランティアで参加したい人も海をキレイにしたい気持ちは同じ!プラスチックに触れて環境について考えてみませんか?

今年も暑い夏がやってきましたね!

Akari Terrell / BuzzFeed

夏といえば海ですが、どうせ行くなら「ビーチクリーン」も一緒にやってみませんか?

ビーチクリーンとは?

Akari Terrell / BuzzFeed

そのままの意味は「海岸を清掃すること」ですが、この活動の意義はそれだけではありません。

海岸に落ちているごみは、海水浴場に来た人たちが残したものもありますが、海から流れてきたごみもたくさんあります。

「このゴミはどこから来たのか」など、ゴミ拾いをすることで気付かさせることって実は少なくありません。今回、定期的にビーチクリーンを行っているmymizuさんと一緒に「ビーチクリーン」をしてきました!

ビーチクリーンをするのに必要なもの

Akari Terrell / BuzzFeed

ゴミを入れる袋:海水浴場で出たごみは持ち帰るのがルール。ビーチクリーンのためだけではなく、海に行くときはいつも持っていきましょう。分別をするためにいくつかあると便利です。

ビーチクリーン用軍手:危険物や素手で触りたくないゴミを拾うのに役立ちます。

トング:軍手と同様あると便利です。海水浴場やボランティア団体などが貸し出しているケースもあります。


そのほか動きやすく、濡れてもOKな服装にタオル、海に行くときの必需品、日焼け止めやお水も忘れずに!

海岸には色々な種類のごみが落ちてます!

Akari Terrell / BuzzFeed

基本的にはごみ!と判断がつくものはなんでも拾いましょう!海岸で多く見つかるのはこれらのごみ。

タバコ

花火

お菓子の袋

ペットボトル

地域ごとの分別に従って燃えるごみ、燃えないごみに分けて袋に入れましょう。

海岸にたくさん落ちていた「マイクロプラスチック」!

Akari Terrell / BuzzFeed

赤い丸の中にある薄い緑の破片がマイクロプラスチックです!

「マイクロプラスチック」とは、ごみになったプラスチック製品が紫外線を浴び、川や海などに流されながら劣化し砕けた破片のこと。

プラスチックは自然分解されないので、海水や海岸にそのまま残り続けます。魚の胃袋から大量のマイクロプラスチックが発見されるなど、深刻な海洋汚染の原因のひとつになっています。

実際、今回の「ビーチクリーン」でもたくさんのマイクロプラスチックを発見しました。

みなさんも海に行ったときは探してみてください。小さくてわかりにくいですが、カラフルな破片が砂に紛れています。

ビーチクリーンでは「拾ってはいけないもの」もあります!

Wilko Wulbrand / Getty Images/EyeEm

自然のもの:海藻、木、貝殻などの天然のものはごみではないので拾いません!自然に返してあげてください。

・ 海で遊んでいる人の私物:サンダルや子どものおもちゃなども間違って拾わないようにしましょう。

海岸にはたくさん物が落ちています。扱いに気をつけるべき「危険物」に注意

Andrew Thomson / Getty Images/EyeEm

注射器、針、先の尖ったもの:素手では触らず、ペットボトルなどの容器に入れて破棄してください

コンドーム、タンポン:素手では触りたくないですよね!必ず軍手やトングを使用し、ごみ袋に入れましょう

ガス缶、スプレー缶:ガスが残っていたら、回収時に爆発してしまう可能性もあります。必ず別の袋に入れてください。

他にも危険なものをみつけた時は、安全第一で行動してください!

自分で扱いに判断がつかない場合は、石や流木などで囲みわかるようにし、地元の方に相談してください。

拾ったゴミの処分の仕方

Akari Terrell / BuzzFeed

ビーチクリーンのイベントに参加する場合などはごみを捨てる場所が指定されることもありますが、基本的には持ち帰ります。

なので、分別をする際にはごみを捨てる地域でのルールに従うことを忘れないでください!

ただごみを拾うだけじゃない!地球のことを考えるきっかけに

Akari Terrell / BuzzFeed

実際に海岸でごみを拾ってみると、想像以上の量と種類の多さに驚きました。

mymizuさんによると、ごみ拾いをしたあとに、その日の活動について話をする時間を作ってみると学びが深くなるそう。

・どんなごみが多かった?

・見つけたごみの中でもびっくりしたものは?

・そのごみはどうやって海まできたと思う?

・ビーチクリーンをした感想は?

ビーチクリーンの経験から学んだことを普段の生活にも活かせるように、意見交換をしてみましょう。

何より、一度でもビーチクリーンを体験すると、無分別にゴミを捨てるようなことをしなくなります。活動内容は「ごみを拾うだけ」ととてもシンプルなことですが、普段とは違う角度からごみの問題や地球環境のことを考えるいいきっかけになります。

夏休み中のお子さんと一緒に参加してみるのもおすすめです。

ビーチクリーンや海に関するイベントを実施している団体もたくさんあります。

Akari Terrell / BuzzFeed

日本財団「海と日本プロジェクト」:様々な団体と共に海に関するイベントやプロジェクトを実施しています。

BLUE SHIP:日本全国にあるごみ拾いや環境に関する活動をしているイベントや団体をみつけることができるサイトです。活動している人と会うことで学ぶこともあるので、自分にあったイベントを見つけてみてください!

かながわ海岸美化財団:自分の所属している団体や友達とビーチクリーンの活動をする際に、ごみ袋の提供と回収をしてくれる神奈川県の財団です。


海がある地域ではビーチクリーンを定期的に行っているボランティア団体もたくさんあります。是非参加してみてくださいね!