1. 有名だから知ってるよね?「ユニクロ」

2. 名前から、意味は伝わるけど…「無印良品」

3. そんな想いが込められていたなんて!「ドン・キホーテ」

4. ダジャレの意味もある…?「すき家」

5. 意味を知ったら、より愛が深まる!「サンリオ」

ブランド名の由来って、意外と知らないですよね。今回は長年愛されている5つのブランドを調べてみました。全部知ってる人、いたらスゴイ…。
公式サイトには
「ユニクロ(UNIQLO)というブランド名は、『ユニーク・クロージング・ウェアハウス(UNIQUE CLOTHING WAREHOUSE)』を略したものです」
「『ユニーク(独自の)』『クロージング(衣類)』『ウェアハウス(倉庫)』。『ほかでは買うことのできない良いカジュアルファッションを、お客様が自由に選び買うことができる』ブランドという意味です」
と書かれていました。
ユニーク・クロージングだけだと思ってたけど、ウェアハウスも入るんですね…!
改めて公式サイトを見ると「しるしの無い良い品」とのこと。
商品に込める思いについては「単純であり空白であるからこそ、あらゆる人々の思いを受け入れられる究極の自在性がそこに生まれます」と記載されていました。
1980年のブランド誕生当時は「演出過剰ぎみだった一般商品と好対照をなす商品群は、日本のみならず世界に衝撃を与え、大きな共感とともに受け入れられ」たそうです。
公式サイトには
「スペインの文豪『セルバンテス』の名作にちなんで名付けたものです。行動的理想主義者であり、既成の常識や権威に屈しないドン・キホーテのように、新しい流通業態を創造したいという願いを込めています」
と書かれていました。
ちなみにドンキのキャッチフレーズ「驚安の殿堂」については
「『激安』に代わる安さの表現として、「驚安(キョウヤス)」という言葉を使っています。『驚安(キョウヤス)』とは単なる安さを表す言葉ではなく、お客様をワクワク・ドキドキさせる楽しさに溢れた驚きの安さを表しています」
と紹介されています。
公式サイトには
「一つは『すき焼き』からです。すき焼きは明治時代、横浜で食されるようになった牛鍋が元祖だと言われています」
「牛丼は基本的にはこの牛鍋(すき焼き)風に味付けしたメニューであり、また私たちも同じく横浜を創業の地としていますので、『すき焼き』をヒントに『すき家』と名付けました」
と書かれていました。そして、理由はさらにあって…
「もう一つは『好き家』。皆様に好きになっていただきたいという願いを込めています」
やはり「好き」という意味も込められているんですね。
公式サイトには
「スペイン語の San Rioに由来しています」
「Sanは地名にサンフランシスコ San Franciscoやサンディエゴ San Diegoとあるように、英語のセント Saint(St.)、日本語の『聖らか』という意味であり、Rioは川沿いの街の地名にリオデジャネイロ Rio de Janeiroやリオグランデ Rio Grandeとあるように英語のリバーRiver、日本語の『河』という意味です」
「ですから、SanrioとはSaint River『聖なる河』を表す言葉なのです」
と書かれていました。
込めた想いについては
「私たちは『人類が最初に住み始めたと言われる河のほとりに聖らかな文化を築きたい』という気持ちでこの会社を設立し、『其処に集まる人々がお互いに思いやりを持ち、仲良く暮らせるコミュニティ(集団)を作りたい』という願いをこめて今日まで運営し続けています」
と紹介されています。