これ、嫌いな人いないでしょ。老舗和菓子屋が出した「バターたっぷりおやつ」が罪な味なの…！

東京・自由が丘発祥の老舗和菓子、お菓子店「亀屋万年堂」から、新商品として「北海道ナボナあんとバター」と「九州ナボナ薩摩芋とバター」が発売されました。濃厚で塩気があるバタークリームと、こだわりの素材が合わさってたまらないおいしさになっています…！

おいしい和菓子で有名な「亀屋万年堂」。新商品のお菓子が罪なおいしさでした…！

Aina Maruyama / BuzzFeed

それがこちら。左から「北海道ナボナあんとバター」と「九州ナボナ薩摩芋とバター」です。

亀屋万年堂の大人気「ナボナ」シリーズは、軽やかなクリームをふわふわのソフトカステラで挟んだ和洋折衷のおやつです。

まずは「北海道ナボナあんとバター」からご紹介します。

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あんこを使ったナボナは今回が意外にも初めて。担当者さんによると「和菓子屋なのに、あんこを使ったナボナが今までにない！」ということから生まれた商品なんだとか。

バターとの組み合わせって、間違いなさすぎる…！

あんこは粒あんで、舌触りがよくなるよう、やわらかさにこだわったんだとか。それに加えてバターは塩加減を調節し、あんこの甘さが引き立つようにしているそうです。

袋から出すと、ふわっふわの生地が出迎えてくれました。

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砂糖がまぶされて、まるでお月さまのような見た目になっていますね。

触ると、赤ちゃんみたいなやわらかさにうっとりです…

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表面はすべすべだし、本当に触感がいい。クッションとかにして売ってくれないかな…。

オススメは、割らずにまるごとかぶりつく食べ方だそうです。

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このまま食べることによって、生地、あんこ、バターとそれぞれのおいしさが楽しめるんだとか！

保存は冷蔵庫でなんですが、食べる前に30分程度室温で置いておくと、フワフワな状態で食べられますよ。

中にあんことバターがみっちり入っています！これ、美味しすぎる。甘じょっぱさの最高峰だわ…。

Aina Maruyama / BuzzFeed

あんこのもったりとした甘みと、濃厚で塩気のあるバターとの組み合わせがたまりません。口の中で見事にマリアージュしています…！

特に、バタークリームのやわらかさにびっくり。口の中に入れた瞬間とろ〜と溶けていって、おいしさが全体に広がっていく…！

生地もふんわりしているから、3つの素材が一緒に口でほどけていきます。味もそうだけど、食感までしっかり計算されていてすごい…！

次は「九州ナボナ薩摩芋とバター」です。

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九州産のさつま芋を使った、秋らしさ満載のナボナです。こちらは季節限定の商品で、11月頃までの販売なんだとか。

芋あんのほっくり感で、口の中が一気に秋になりました…！

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旨みたっぷりのバタークリームに、ねっとりとした甘さの芋あん。こんなのおいしいに決まってるでしょう…！

清純派おやつの顔をしてるけど、この子もかなり罪な味をしています。

芋あんは甘すぎず、さつま芋本来の甘さを生かしているといった味わい。温かい緑茶と一緒に味わいたくなります。

生地も中のクリームも甘いのに、1つまるまる食べてもしつこさを感じず、むしろもっと食べたくなるから不思議です…！

バターや素材の香りが口の中に残って、食べ終わった後もしばらく幸せな気持ちが続きます。

Aina Maruyama / BuzzFeed

値段は各162円。今は亀屋万年堂の店舗のみでの販売ですが、 10月初旬から通販でも買えるようになるみたいです。

子どもも大人も、間違いなく好きな味だから、差し入れや贈り物にしたらめちゃくちゃ喜ばれそう〜！