「洋服代は月5万円」「コスメには月2万円使う」今の女子大生ってなんでこんなお金持ってるの…?
スマホ世代の10代〜20代女性に人気のメディア『MERY』の読者である女子大生3人に、普段のお金の使い方について話を聞きました。「洋服代には月5万円くらい使います」「コスメには月2万円くらい」など、社会人もびっくりするくらいしっかりお金を使っている彼女たち。どのようにやりくりをしているのかも教えてもらいました。
今の女子大生ってコスメにファッション、そしておしゃれなカフェに…インスタ見る限りめちゃくちゃお金持ってません?

インフルエンサーだけじゃなくて、一般の女子大生でも「えっなんでそんなお金あるの…」っていうイメージ。
実際どれくらいお金使ってるのか、めちゃくちゃ気になる…
と、いうことで女子大生3人に普段のお金の使い方について話を聞いてきました。

質問に答えてくれたのはスマホ世代の10代〜20代女性に人気のメディア『MERY』の読者である女子大生3名です。
トレンドに敏感な今どきの女子大生たちは、一体どれくらいお金を使っているのでしょうか。
「毎月、洋服代に3〜5万円、コスメには2万円くらい使います。他には美容院で1万3000円、ライブやフェスのチケットに1万円ほど使っています」(Aさん、大学2年生)

「洋服は月3〜4万、コスメは2万くらいです。友達とのご飯は一回3000〜5000円くらい、カフェでも2000円くらいは使いますね」(Bさん、大学3年生)

「洋服が好きなので、月に5万円くらい使っています。コスメには2万円くらい。美容院は2ヶ月に一回ですが1万5000円。あとはライブに月1万円以上は使っています」(Cさん、大学2年生)

えっ…社会人よりガッツリお金使ってる…!ど、どうやってやりくりしてるんですか…?

洋服5万円、コスメ2万円ってすでに7万円の出費…!それに友達とのご飯代を加えたら結構な額…!
どのようにやりくりしているのか、節約の方法も教えてもらいました。
1. 授業のために買った教科書はメルカリで即売る

「授業やレポートのために買った本はその後使わないので、すぐにメルカリに出します。秒で売れますよ。
本に直接書き込みはせずに、付箋などでメモを取ってなるべくきれいな状態で売れるようにします。
あとは受験終わったときに赤本を全部売りました」(Bさん)
2. お昼は絶対お弁当!

「大学にはお弁当を持っていきます。学食は混んでいて席が空いていないことが多いし、学校近くのコンビニは混んでるし…。
前の日のごはんの残りを詰めればいいので、お弁当を作るほうが楽です」(Cさん)
3. 休日に遊ぶ時も学校の近くで。とにかく定期圏内から出ない。

「特に行きたい場所がないんだったら休日も学校の近くで遊びます。交通費を浮かせたいので。
学校近くのあんまり有名じゃないカフェとかを開拓するのも楽しい」(Aさん)
4. ハイブランドのヴィンテージものはメルカリで買う

「自分のお母さん世代に流行ったものが今トレンドだったりするんですよ。
出品者側はそんなに流行っていることを知らずに出しているので、2000円とかでかなり安く買えます」(Cさん)
5. シーズンもの、トレンドものはプチプラで

「流行りの形のものや柄物とかはプチプラでゲットします。
トップスはたくさん持っておくとコーデのバリエーションが出ていい。
逆にボトムスは自分の形に合ったものを着たいので良いものを買って、長く着ます」(Bさん)
解説コメント
MERY編成担当 竹口 文佳
学生時代はアルバイト代を自分の好きなものに自由に使える時。優秀なプチプラ商品が手に入る昨今、大事なものには投資する、それ以外は節約する、のメリハリがはっきりしています。例えば、洋服や小物など長く使えるものはブランドもの、トレンドのものはプチプラブランドなど賢く使い分けています。さらに買い物に失敗しないようハッシュタグ検索で事前に詳細情報を把握するなど賢い消費者であると言えます。
特徴的なのは友達へのプレゼント代や食事代は重要視しており、誕生日をイベント化したり、ピッタリのモノを選びたい想いから社会人から見ると少し高いと感じられる金額をかける方も多く見られます。