「ドタキャンする友達。私は大切じゃない?」お姉さまの鋭いコメントにハッとさせられた…

    叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。リスナーから寄せられた《ドタキャンする友達とどう付き合っていくべきか》という相談に、恭子さんと美香さんが回答した。

    叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」の新エピソードが、11月8日に配信された。

    番組の中では、リスナーから寄せられた《ドタキャンする友達とどう付き合っていくべきか》というお悩みに、叶恭子さんと美香さんの2人がアドバイスを送った。

    お便りの内容は、以下の通り。

    《私は友達にとって、自分は大切な存在ではないのではないかと悩んでしまうことがあります》

    《遊ぶ予定をドタキャンされたり、せっかく会って話していてもずっと友達が話しっぱなしで、私が話そうとするとまた友達のターンになってしまったり。こういう友人との付き合いについて、どのように考え、行動すればよいでしょうか》

    「叶姉妹のファビュラスワールド」

    embed.spotify.com

    まず恭子さんは、リスナーさんが言っている「友達」について、向こうからすると「予備軍」くらいの認識なのではないか、とコメントした。

    「おそらくですよ、リスナーさんがそう思ってらっしゃるけれど、向こう様は『予備軍』。『友達レベル0』とか、1とか2とか3とか」(恭子さん)

    美香さんから「お姉さんが(ドタキャンを)する方ですよね」とツッコミが入ると、恭子さんは続けてこのように話した。

    「私はそういうふうには感じないんですよ。『やっぱりやめとこう』って思うぐらいで。私の場合は、あくまでもラバーにしかしないことで、お友達という名前も、もちろん使えないと私は思ってますね」(恭子さん)

    「すごく気に入ったグッドルッキングガイだったら、行きますもんね」(美香さん)

    「それは、自分本位なの。それが楽しい、それをしたいとか、本当に自分本位な感じです」(恭子さん)

    これを受けて美香さんは、リスナーの友達について「向こうから考えると、『友達』という枠ではないのでは」と見解を語った。

    「ということは、この方のお話を聞いていると、反対から考えるとですよ、友達じゃなくて知り合いぐらいなんじゃないかなっていうような」(美香さん)

    恭子さんは「通りすがりくらいと思われているのでは」とし、その認識の上、付き合い方を考えていくべきと語った。

    「自分自身はそういう扱いをされているんだっていう認識のもとに、ご自身がどうするかっていう選択をされるといいんじゃないですか」(恭子さん)

    「向こうがこうやって邪険な扱いをしているというか、そういう風なことだから、『じゃあ自分もそうして付き合っていこう』なんていうのは、どうなのかなって。反対に、時間の無駄ですよね」(恭子さん)

    最初に恭子さんが言った「予備軍」については、自身の普段の行動と繋げながら、以下のように説明した。続けて恭子さんは、「それは個人の自由な問題であって、普通の社会生活においてはダメなのでは」と意見した。

    「この文章からいくと私的には友達っていうほどではないのかなって」(美香さん)

    「だから一番最初に言ってる、予備軍」(恭子さん)

    「なんか今日話したいなと思ったら、誰もいないからあの人呼ぼうみたいな感じですよね」(美香さん)

    「そうでしょうね。私の場合は誰かいたところで、『ついでにこの人も呼んでおこう』。とか、『じゃあなんで呼ぶの』って美香さんが言うけれど、華やかだから呼ぶのよっていう。風景の一つ?」(恭子さん)

    「これはあくまでも、私の場合はラバーとしてだから、これは個人の自由な問題。でも、普通の社会生活においては、ダメなことじゃないかしら」(恭子さん)

    「プライベートで自分たちが、相手も望んでそうされているのであれば、それは全然構わないと思うのですが。この方は、不安とかそういう風な気持ちがあるんであれば、先ほどお姉さんが言ったように知り合いとか、予備軍と思っておけばよろしいんじゃないかと」(美香さん)

    恭子さんは最後に以下のようにリスナーへアドバイスを投げかけ、回答を締めくくった。

    「そこからご自身が相手様との間柄をどういう風に考えるかを決めていけばよろしいんではないですか。もし今度同じようなお誘いがあったとしても、『私は今日行けないから行かない』とかね。自分本位でいいんじゃないですか」(恭子さん)

    「そうした時に『え?』ってなるのは、もしかしたら向こう様が勝手に優劣というか、上下関係を勝手につけている。だから『え?』って思われることがあったら、どうかなって思いますよね」(恭子さん)