「美の女神さま」「眼差しに惹かれた」男性陣が語る“バチェロレッテ・福田萌子”の魅力とは

    Amazon Prime Videoからついに配信された『バチェロレッテ・ジャパン』。バチェロレッテである福田萌子さんの魅力や撮影の裏側について、参加男性の當間ローズさん、杉田陽平さん、藤井達也さんにお話を伺いました。

    10月9日から配信が開始された『バチェロレッテ・ジャパン』。

    ーーみなさんから見た、福田さんが持つ魅力とは何ですか。

    藤井達也(以下、藤井):まずは、本編でも話しましたけどルックスですね。

    あとは彼女が経験したものだったり、見てきたものだったり、育ってきた環境からくる発言力。彼女が発する言葉の持つパワーはすごいなと感じます。

    當間ローズ(以下、當間):見た目の魅力もそうなんですが、ひとりひとりに正面から向き合ってくれるところですね。

    彼女と話していると表面上ではなく、ちゃんと真の自分と向き合ってくれているなという感じがするんです。

    それって、愛がある人じゃないとできないことだと思っていて。

    初めましての人とか、会って間もない人に愛情を持って接するって難しいと思うんですが、彼女はそれができてしまうんです。すごい方だなあと思いましたね。

    杉田陽平さん(以下、杉田):僕は福田さんの「眼差し」が魅力だと思います。

    物理的に僕たちを見つめる視線もそうだし、物事に対する捉え方、男性全員に対しての接し方、『バチェロレッテ・ジャパン』に対する向き合い方など…全てのモノの見方ですね。

    具体的に言葉にするのは難しいんですが、彼女のそういう「眼差し」はすごく特別で。自分はそこに惹かれました。

    ーー最初に会った時の福田さんの第一印象はいかがでしたか。

    當間:まさに「美の女神さま」って感じでした!本当に美しかった…。白いドレスがすごく似合っていて、とても素敵でした。

    車から出た瞬間に、さっき杉田さんも言っていた強い「眼差し」を感じて。圧倒されましたね。

    ーー當間さんは歌を歌っていましたね。緊張はしませんでしたか?

    當間:人前で歌うのは慣れていたはずだったんですけど、めちゃくちゃ緊張しましたね。いつものペースでアピールはできなかった。

    また、福田さんのドシっとしている姿を見たら、すごく自分の心の内が見透かされている気分になって。

    「これは素直に彼女へ向き合わないと、この先は生き残れないな」と強く感じましたね。

    ーー杉田さんもすごく緊張していたのが伝わりました。

    杉田:あの瞬間はもう…夢か現実かがよくわからなかったですね。

    自分なりに会ったときのことをシミュレーションして、何を話そうかいろいろ考えてはいたんですが、いざ彼女の前に立ったら頭の中が全部真っ白になってしまいました。

    かなり緊張してて、自分でも何がなんだかだったんですが…彼女がしっかり自分の言葉を噛み締めて聞いてくれているな、というのは感じました。

    だからこそ嘘はつけないし、お飾りの言葉は見抜かれてしまうなと。下手くそでもいいから、ちゃんと自分の言葉で伝えようと思いました。

    ーー福田さんと話して、緊張はほぐれましたか?

    杉田:そうですね。実際会うまで福田さんがどういう方かわからなかったんですが、笑顔を見た瞬間、すごく癒やされました。柔らかい表情をしていたので。

    キャッチボールできているなと感じて、「大丈夫だな」と。安心できました。

    ーー藤井さんはいかがでしたか。

    藤井:僕は32年間明るさを武器に人と関わってきましたが、こう見えて緊張しいではあるんですよ。

    あの瞬間は、その性格がマックスで出てしまいましたね。

    合唱コンクールで、生まれて初めて人前に出て、緊張で膝が震えるみたいな!その感覚を32歳になって味わいました。

    僕も杉田さんと同じく何度もシミュレーションを重ねてたんです。最初の印象ってすごく大事だから、失敗しちゃいけないなって。

    逆にそれで力んじゃって、頑張りが裏目に出てしまったなと感じました。

    ーーシェイカーで作ったお酒を振る舞っていましたね。福田さんの反応はどうでしたか?

    藤井:実は緊張しすぎて手が震えて、グラスがカタカタ鳴っていたんです(笑)

    だけど福田さんはそこを暖かくフォローしてくれて。そこで緊張が取れましたね。福田さんが笑顔を引き出してくれました。

    ーーその後のカクテルパーティー、参加者の男性の中で特に印象に残った方は誰ですか?

    杉田:僕はエバンズさんですね。

    杉田:カクテルパーティーの最初、みんな福田さんと喋るために外に列を作っていたんです。

    僕はその勢いについていけなくて、奥の方で一人ぼっちになってしまって…。そうしたら、エバンズさんが「最後の方に喋ったほうが印象に残るから、大丈夫だよ!」って肩を寄せて励ましてくれたんです。

    確かにそうだよなって。元気づけられたんですが、その後エバンズさん普通に福田さんの方へ行ってて…。言ってたことと違うじゃん!みたいな。

    で、帰ってきて「俺は大丈夫」みたいな感じだったから、してやられた!と思いましたね(笑)

    藤井:僕は谷口さんです。

    男性同士、5〜6人で会話する流れがあったんですが「誰が落ちるか?」って予想が始まって。

    その場にいた谷口さんから「藤井くんは落ちると思う」って言われたんです。それに対して僕は、カメラの前で言ってはいけない言葉を言ってしまった記憶が…。

    でもこの出来事がきっかけで「『バチェロレッテ・ジャパン』に参加する」ってスイッチが入ったと思いますね。

    當間:僕は榿澤さん。最初会った時に少し苦手だなと思ってしまって…。

    當間:緊張からだと思うんですが、「ま!ローズはかっこいいから大丈夫だよ!」みたいな。フォローしてくれるのは嬉しいんですけど、すごく上からで。

    初めましてで、ちゃんと挨拶も交わしてないのにその絡みはなんだ!?ってびっくりしてしまいましたね。僕、そんなに不安そうに見えてたかなって。

    後から人柄を知れたので良かったんですが、初日は頑張ろうとしてすごく空回りしてたなあという印象です(笑)

    ーー回を重ねるごとにその人の印象って変わっていきますよね。特に杉田さんはどんどん顔つきが変わっていくのが画面越しでも伝わってきました。「恋する乙女は綺麗になる」みたいな。

    杉田:そのように変わったねって言ってもらうこともあったんですが、本人からするとわからないんですよね。

    ただ、そう言われる理由としては、ローズセレモニーを経ていくうちに、落ちた人の分まで頑張らないとなって気持ちが大きくなったのがあると思います。

    時間も限られているんだから、心細くても、不安でも、福田さんの前では堂々と自信があるように振る舞わないとなって。

    それが積み重なっていって顔つきが変わっていったのかもしれません。

    ーーそういった『バチェロレッテ・ジャパン』での経験は、バチェロレッテの旅が終わった後の生活にも影響していますか?

    杉田:心の持ち方が変わったと思います。

    人と接する時に、表面じゃなくて中身を見ようって。

    当然みんな同じ人はいないんだから、カテゴライズしないようにひとりひとりと向き合わなきゃなって。今まで以上に思うようになりましたね。

    ーー當間さんはいかがでしょうか。参加する前と後とでなにか心境の違いはありましたか?

    當間:福田さんのおかげなんですけど、自分は自分らしくいるのが一番だと思えるようになりましたね。

    それは今後、自分がアーティストとして、一人の男として生きていく上で大事なことだと思います。

    あと、福田さんと触れ合っていく中で、女性の持つ強いパワーを感じました。自信を持たせてくれたり、女性は男性を変える素晴らしい力を持っているなと。

    ーー藤井さんはいかがですか。

    藤井:僕は最後のインタビューで「世界一カッコいい男になる」と言いましたが、現実としてそれは無理じゃないですか。ジョニー・デップ、ジャスティン・ビーバー…トップレベルのカッコいい男と比べたらキリがない。

    だけどそれくらい「自分、変わってやる」って気持ちが生じたのは、17名の男性たちと女性を奪い合うっていう、今までにない経験をしたからこそだと思っています。

    藤井:しかもその相手が福田さんっていうのも大きくて。手に届かない存在を追いかける中で、もっと男としてカッコよくなりたいって願望が強くなりましたね。

    その思いを胸に今後も生きていきいたいと、最後にお別れした瞬間に強く思いました。

    だから『バチェロレッテ・ジャパン』に参加する前とでは10倍も20倍も成長できているんじゃないかなと思います!