キムタク1月新ドラマで外科医に ヒロイン竹内結子とは13年ぶり共演

    浅野忠信、松ケン、木村文乃などと繰り広げるヒューマンラブストーリー。

    木村拓哉主演ドラマ「A LIFE〜愛しき人〜」(TBS系)が2017年1月に日曜劇場でスタートする。

    これまでドラマで19個の職業を演じてきた木村の20番目の“仕事”は、心臓血管と小児外科が専門の「職人外科医」だ。

    竹内結子をはじめ、松山ケンイチ、木村文乃、菜々緒、及川光博、浅野忠信らと共演する。

    木村拓哉と竹内結子の連ドラでの共演は、2004年の月9「プライド」以来、13年ぶり。浅野忠信、松山ケンイチ、木村文乃、菜々緒はキムタクと初共演となる。

    医師として駆け出しの頃、病院を追われ、恋人を置いて単身アメリカに渡った外科医・沖田一光(木村拓哉)。技術を磨くためにひたすらオペ経験を重ね、知識を身につけて職人外科医となった。

    10年後、かつての恋人の父に請われて日本に戻ってきた。沖田が不在の間に元恋人・壇上深冬(竹内結子)は沖田の幼馴染でもある親友・壮大(浅野忠信)と結婚していた。

    副院長として病院経営の中心を担う彼こそ、10年前に沖田を病院から追い出す画策をした張本人だった――。

    愛と欲望、友情、嫉妬、プライドが渦巻く病院で繰り広げられるヒューマンラブストーリー。

    沖田に対抗心を燃やす心臓外科医を松山ケンイチ、外科医を凌ぐ知識を持つオペナースを木村文乃、壮大の愛人でもある顧問弁護士を菜々緒、沖田の上司となる外科部長を及川光博が演じる。

    浅野忠信は、1988年「3年B組金八先生」以来28年ぶりのTBSの連ドラ出演だ。

    脚本は「僕の生きる道」「救命病棟24時」「フリーター、家を買う。」などの橋部敦子。演出は「とんび」「天皇の料理番」などの平川雄一朗。

    木村拓哉コメント

    今回集うスタッフ、キャストと共にどれだけの「想い」を伝える事ができるのか、決して逃げずに挑んでみたいと思います!

    プロデューサー・瀬戸口克陽コメント

    「誰にでも“愛しい人”がいて、その人の“たったひとつの命”、“かけがえのない人生”は、何よりも大切で愛おしく、だからこそ人生を大きく翻弄する」

    単なる医療ドラマに留まらず、それぞれの奥行き深い人間ドラマを丁寧に描いていきたいと思っています。オリジナル作品ということで、木村拓哉さんをはじめ、竹内結子さんや浅野忠信さんらとも、早い段階からお目にかかって、キャラクター作りを行ってきました。全員で、目一杯の熱量で、作品づくりに臨みたいと思います。