いきものがかり活動休止、地元の想いは? 「今はしっかり休んで、充電していただければ」

    バンド「いきものがかり」の活動休止の発表を、地元の人はどう受け止めているのでしょうか。

    1月5日、バンド「いきものがかり」が公式サイトで活動休止を発表しました。

    この発表を、地元の人はどう受け止めているのでしょうか。

    「解散ではなくて、あくまでも充電期間だと思っている」。BuzzFeed Newsにこう話すのは、いきものがかりの地元、神奈川県厚木市にあるCD・楽器店「じょいふるミュージック厚木」の取締役の町田良男さん。

    地域密着型の店として、いきものがかりや地元のミュージシャンを応援。店の前身である「タハラ」には、いきものがかりのメンバーも訪れたことがあるといいます。

    いきものがかりの発表後、「じょいふるミュージック厚木」はTwitterでメッセージを投稿。

    いきものがかり「放牧宣言」・・・ 10年間走り続けた3人、ここらで少し長いお休みの時間をとるのもいいんじゃないでしょうか。3人はちゃんといきものがかりとして戻ってきますからご心配なく♪戻ってきたときに引き続き応援できるよううちの方が頑張らないとですね♪

    「地元の者としては冷静に受け止めて、ちょっと長いお休みを取っているんだと思っています」

    ツイートに反響があったものの、解散ではないため、特に大きな動きはないと言います。

    「取材の人は集まっていますけど、仕事始めの日ということもあり、今のところ発表をきっかけにファンが特に集まっているというわけではありません」

    町田さんは、最後にこうコメントします。

    「今はしっかり休んで、充電していただければ。いろいろ各自やりたかったこともあるだろうし。しばらくして戻ってきて、また良い曲を作っていただければと思います」