ISからのモスル奪還作戦。最前線からの23枚

    既に多くの血が流されている。

    モスルをIS(イスラム国)から奪還するための作戦が始まってから約2週間。イラク軍やクルド人部隊は徐々にかつてISの支配下にあった村々を解放している。

    既に多くの血が流されている。イラク軍が対峙したISの兵士たちは、車爆弾を使った自爆攻撃、重機関銃による砲撃、即席爆弾のよる攻撃を立て続けに行い、迫撃砲を絶やさなかった。

    イラク軍とクルド人部隊はモスルに通じる村々を奪還し続けている。それでも脅威を感じ続けている理由は、ISが民間人の中に紛れていると考えているからだ。ISの過激派は、都市に住む人々の中に身を隠しており、民間人を盾にするとみられている。

    これらの画像は全て、モスル奪還攻撃が始まる直前の10月16日以降に撮られたものだ。