1月20日(米現地時間)、第45代アメリカ合衆国大統領に、ドナルド・トランプ大統領が就任した。
トランプ大統領が就任宣誓をする少し前。式典を中継していたBBCの字幕が不思議なことになっていることに、イギリス南部、サウザンプトンのケイリー・スマークは気づいた。そして、無音の動画をツイートした。
BBCが式典と全然関係のない字幕を出してしまっている。すごすぎる。
出ている字幕は……「サーシャに会ってないなら、どこかへ消えてくれよ」というもの。
サーシャに会ってないなら、どこかへ消えてくれよ。
オバマ前大統領は、この時この発言をしていない。そして、彼の心の声でも……ないはずだ。
その時出ていた字幕と、歴史的な式典の内容は、明らかに合っていなかった。
失せろって彼に言ってくれ。そうか、君の部屋にいたのは彼なのか。
それが望みなのか?それとも彼女とケヴに家族になってほしいと思っているのか?」
目撃した人たちは、驚きを隠せなかった。
最高でしょう。
終わりの始まりだと思っていたけれど、BBCに勇気付けられた気がした。
25歳の販売アシスタントであるスマークは、ツイートの反響の大きさに驚いている。
「ものすごい数の通知が来ました」とスマーク。「とにかくまあ、たくさんの人を元気づけられたのなら、良かったです!」
この記事は英語から翻訳されました。