写真があまりなかったおじいちゃん。孫は死後、Googleストリートビューでその姿を見つけた

    「私の涙腺は緩みっぱなしです」

    こちらは、台湾に住むジア・ジア・ウーさん(左)と妹です。3日前に77歳の祖父を心臓発作で亡くしました。

    ウーさん姉妹は、祖父の死後、アルバムを作ることにしましたが、祖父の写真があまりたくさんないことに気がつきました。

    ふと思いついて、姉妹がGoogleストリートビューに祖父が映っていないか見てみたところ……驚くべきことに、祖父の姿が映っていたのです。

    「おじいちゃんの姿を見たとき、涙が止まりませんでした」と、ウーさんはBuzzFeed Newsに語りました。「数日前までは、おじいちゃんと普通におしゃべりしていました。今はすべてが現実ではないように感じられます」

    ウーさんがこの話を台湾で人気のFacebookグループで共有すると、1万件近い「いいね!」がつきました。

    ウーさんは祖父の写真を1枚も持っておらず、結婚して街を離れてからは、ほとんど祖父に会うことがなくなっていたそうです。

    「おじいちゃんは私をとても愛してくれましたし、私の娘のこともとても愛してくれました」と、ウーさんは言う。

    ウーさんの話は、多くの人々の涙を誘いました。

    ウーさんの話は、人々に自分の親や祖父母のことを思い出させるきっかけとなりました。

    今は亡き、大切な人をGoogleストリートビューで見つけたことがある人たちも、その時の話を共有しました。

    この記事は英語から翻訳されました。