乳がんと闘ったお母さん 18歳の娘が撮った写真に勇気づけられる。

    ガンと闘った医療従事者として、女性たちにセルフチェックによる早期発見の大切さを訴えている。

    2月1日、米テキサス州タイラーのウェンディ・フレデンさんは乳がんと診断された。娘キャメロン・ストークスさん(18)ら家族みんなでウェンディさんを支えた。

    「一部の女性にとっては、これは感情をゆさぶる決心です。でも私は両乳房の切除手術をためらいませんでした」とウエンディさん。

    そして、ウェンディさんは病棟からグローブをはめて出てきた。

    病院には釣鐘がかかっている。患者がガンを克服したときに鳴らすためだという。でもウェンディさんは「鳴らすつもりは全くなくて、壁に思いっきり鐘をパンチしようと思って」と話す。

    そしてウェンディさんのこの表情をパチリ。「ただもう泣きました」と娘キャメロンさん。「もう病気じゃないって知って、本当にうれしくて、胸が高鳴りました」と振り返る。

    このうれしさを友人らに知らせようとツイートした......ら、感動したのはフォロワーだけじゃなかった。

    MY MOM BEAT CANCER!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! (she wanted to punch the bell which is w… https://t.co/s6yyhvuv8e

    4万リツイート。20万❤️

    担当医の表情を楽しく突っ込む人も。「『な、なにをなさる..あ、いやどうぞ、え、ちょっと待って、ストォォォップ』って言っているみたい」

    母娘はネットの温かい励ましに感謝している。ただ、ウェンディさんの闘いはこれで終わりではない。

    ガンを経験したことで、ウェンディさんは患者にもっと寄り添うことができると考えている。

    「私のようなケースは珍しくはありません」とウェンディさん。セルフチェックで早期発見する大切さを女性に知ってもらえたらと願っている。

    この記事は英語から編集しました。