授業にならない!子どもがハンドスピナーに夢中で教師たち悲鳴

    ひたすらクルクル回るだけ

    手持ち無沙汰な時に遊ぶおもちゃ「フィジェット・スピナー」がアメリカなど欧米で流行中です。

    フィジェット・スピナーには不安感を軽減し、記憶力と集中力をアップさせる効果があるといいます。特に、ADHDの子どもたちには良い効果があるとも言われています。

    しかし、子どもたちがフィジェット・スピナーに夢中になりすぎて授業にならないと、学校の教師たちからは悲鳴が上がっています。アメリカでは、持ち込みを禁止する学校もあります。

    おもちゃを取られた子どもたちは不満そうです。「今日は先生にフィジェット・スピナーを取られてしまったので、恨んでいるよ」

    「フィジェット・スピナーには、うたっているのと全く逆の効果があるようです」と、米イリノイ州の小学校校長は話します。「子どもたちはノートに文字を全く書かず、スピナーを回したり、友達と交換して過ごしています」

    教室のほぼ全員がフィジェット・スピナーで遊びだすと、生徒も教師も気を取られてしまい、授業になりません。

    ただ、医師やカウンセラーからの書類があれば、持ち込みを許可するという教師もいます。

    日本でも人気になりつつあるようです。

    あーもうハマったわ。沼だわこれ。ハンドスピナー沼にどっぷりつかったわ。

    Twitterには動画もアップされています。猫にも人気のようです。

    メレーグマさんのところから届いたヒュンヒュンをしらたまちゃんも気にいったみたいです。 うまく回せたり回せなかったりで猫も夢中になるフィジェット。 とりあえず可愛いっす。 #ハンドスピナー #猫 #ラグドール

    中毒性が高そうなので、くれぐれも夢中になりすぎないようにね!

    この記事は英語から翻訳・編集されました。