こちらは、英ウォーリック大学ボート部の部員たち。2009年以来、ヌードカレンダーで鍛え抜かれた肉体を披露しています。
部員たちがヌードになる理由。それは、スポーツ界に根強いホモフォビア(同性愛嫌悪)を打破するきっかけを、写真を通じてつくるためです。
ボート部の活動が元になっている団体「スポーツアライズ」のサイトにはこう記されています。「私たちが裸で立っているのは、傷つきやすい個人として、いかなる性別、セクシュアリティの人の存在も受け入れる、というメッセージを発信したいからです」
「性別のステレオタイプが適用されやすいチーム・スポーツの場では、自分に合わない箱の中に押し込められることも少なくありません。私たちはステレオタイプに『NO』と言います」
「私たちは、すべての人がスポーツをする機会を持つべきだと考えます。そして、スポーツに、多様性や包括的な社会を作る中心的な役割を担って欲しいと思っています」
単純に目の保養にもなりそうなこのカレンダー。気になる人はこちらから購入できます。
この記事は英語から翻訳されました。