【写真】80年代。アメリカのエイズ危機をとらえた26枚

    WHOは80年代終わりまでに、世界で40万件の症例があったと推定した

    (左)ペンシルバニア州クレッソンの自宅トレーラーハウスで1歳の息子ドワイトと、4歳の娘ニコールと写真におさまるパトリックとローレンのバーク夫妻。27歳のパトリックは血友病患者で、輸血によってHIVに感染した。彼はHIVを妻にうつし、息子は母から母子感染した。(右)ニューヨーク州オールバニのファラノ・センターでエイズ患者の子供と遊ぶ保育士のデビー。

    アメリカ疾病対策センター(CDC)が制作した、国民にHIV/エイズについて啓蒙することを狙ったチラシの例。

    1989年3月、エド・コッチ市長のエイズ政策に抗議し、ニューヨーク市庁舎付近の道路を塞いだ数十名のデモ参加者の1人を警官(左)が逮捕した。1987年、エイズ研究のため年1度開催されるウォークの2回目に先駆けボストンで行われたラリーで、プラカードを掲げるマーサ・ギャレット(右)。ギャレットのいとこは1986年にエイズで亡くなった。

    この記事は英語から翻訳されました。