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HPVワクチン、7割が「何のために打つのかわからない」 意識調査でわかったこと

ワクチンのしくみや副反応があることは知っていて、風疹ワクチンへの理解も進んでいる。けれど、HPVワクチンは何のためにうつのかもわからないーー。そんな国民の意識が日本医療政策機構の調査でわかりました。

患者を悪化させる治療者にならないために 患者さんの訴えと治る力を信じること

HPVワクチン接種後の体調不良を診てきた慢性疼痛の専門家、三木健司さんは、治療者が患者を悪化させることもあると注意します。患者を信じて、患者が自ら治す力を発揮するためにどんな治療が必要なのでしょうか?

「HPVワクチンのせい」として深刻な問題を見逃す恐れも 原因究明だけにこだわるのは危険

北海道大学で「HPVワクチンの副反応」を訴える患者を診てきた児童精神科医の柳生一自さん。講演詳報第2弾では、症状を長引かせる要因や、「HPVワクチンのせい」だとして他の原因を見逃す恐れについて語ります。

子宮頸がん検診で異常が出たらどんな治療をするの? 予防に勝る治療なし

日本産科婦人科学会がHPVワクチンについて最新の情報を届けるために、保健従事者、マスコミ向けに全国各地で行なっている勉強会の詳報。子宮頸がんとHPVワクチンの基礎知識を話した産婦人科医、櫻木範明さんの講演後編は、子宮頸がんとなったらどんな治療をするかをお伝えします。

子宮頸がんってどういう病気? 若い世代で増え、男性も無関係ではありません

子宮頸がんやHPVワクチンの基礎知識を保健従事者やマスメディア向けに伝えた日本産科婦人科学会の勉強会。詳報をお伝えします。まずは、北海道大学産婦人科名誉教授で子宮頸がんの予防啓発をする市民団体代表の産婦人科医、櫻木範明さんの講演を送ります。前編です。

HPVワクチン 厚労省はいつ積極的勧奨を再開するのですか?

国が積極的勧奨をストップして6年が経ったHPVワクチン。世界中で当たり前のようにうたれながら、日本では1%未満の接種率に落ち込み、若い女性を子宮頸がんから守れないことが問題視されています。厚労省の担当官だった元健康課長になぜ厚労省は積極的勧奨を再開しないのか聞きました。

ミュージシャンだってきれいな空気で演奏したい 肺がんを経験したアマチュアギタリストが作る煙らないライブハウスのサイト

煙が苦手なアマチュアギタリストが、禁煙のライブスポットを紹介する検索サイトを作った直後に肺がんになったーー。たばこや酒と結びつきが深い音楽業界でも受動喫煙を防ぐことはできるのだろうか?

病を得ても大切な「役割」を守り続ける 「こどもとの時間を奪われるなら治療なんて受けません」(後編)

幼い息子とできるだけ一緒に過ごすために抗がん剤治療を始めたタムラさん。しかし、病状の悪化と共に、また治療の希望は変わっていきます。人は「役割」を失っては自分らしく生きられない。新刊『がんを抱えて、自分らしく生きたい』から、印象深いエピソードをご紹介します。

医療が目指すのは延命だけ? 「子どもとの時間を奪われるなら治療なんて受けません」(前編)

幼い子どもを抱え、ある日突然、すい臓がんと診断されたタムラさん。「治ることはない」と突き放されて、民間療法をやろうとしますが.......。医療は何を目指すべきか、患者と医師の対話はどうあるべきか。新刊『がんを抱えて、自分らしく生きたい』から、印象深いエピソードをご紹介します。

遺伝性がん「家族性大腸ポリポーシス」と生きて 息子の幸せを願う母が遺した手紙

親から子へ50%の確率で遺伝し、遺伝子変異を受け継ぐと100%の確率で大腸がんを発症する「家族性大腸ポリポーシス」。最愛の我が子に自分と同じ運命を受け継がせてしまった母は、息子に生き抜くことを願う手紙を遺していた。

【対訳付き】がんで亡くなった妻の、最後のジョーク。残された夫が気づいたこと

BuzzFeed の海外記事を英語と日本語でお届け!「このことで、ほんの一瞬だったけれども、母が父の元に戻りました」(英文記事の続きに翻訳記事あり)cancer:がん  retirement home:老人ホーム chuckling:くすくす笑い

誰のための、何のための安楽死? 反論や批判にどう答えるか 幡野広志さん、安楽死について考える(3)

幡野広志さんインタビュー第3弾は、そもそも鎮静に理解のある医師とのつながりもあり、海外で安楽死の権利も得ているのに、なぜ日本で議論を仕掛け続けるのか。また、反対や批判にどう答えるのかを聞きました。

患者と医療者のすれ違い どんな状況になっても最善の最期だったと思えるために

患者団体の代表として、患者や家族から最後の時まで相談を受けてきた立場から、「人生会議」の意味を問い直した後編です。医師の”信念”で患者が望む「鎮静死」を拒否するなど、患者の死生観と医療者の考えとのすれ違いを考えます。

子宮頸がんで子宮を全摘した理系女子が伝えたいこと

「子供が欲しい」と妊活を始めたばかりの頃に子宮頸がんの診断をされた30代前半のひとみさん(仮名)。子宮頸がんになるとはどういうことなのか。検査、手術、その後の生活についてじっくりお話を伺いました。

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