電気グルーヴの石野卓球が3月24日未明、タトゥーを入れたことをTwitterで公表した。
卓球は午前2時過ぎ、腕に「電」と彫られた写真とともに、「あと51歳初Tattoo入れました! “Zin-sayは電気グルーヴ、電気グルーヴは人生” 真似すんなよ」と投稿。
ピエール瀧容疑者がコカインを使用したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことを受け、電気グルーヴの解散説を報じるメディアもあり、気を揉んでいるファンは多かった。
タトゥーに込められた思いは
そんなタイミングでの「電気愛」あふれる卓球の言葉とタトゥー。リプライ欄は、ファンの喜びと安堵の声で埋まった。
「泣きそう」「愛っすね!!」
「卓球つたわった! 有難う、やっぱ好きだわ!!」
「このタトゥーに全ての想いが込められてるね。 彼は感謝しかないね」
このツイートは瞬く間に拡散。午後4時現在、1万7千回以上リツイートされ、「いいね」も6万を超えている。
「人生」のダブルミーニング
「人生」(ZIN-SAY!)は電気グルーヴの前身バンドの名前でもあり、卓球と瀧容疑者は1980年代当時からともに歩んできた。
「電気グルーヴは人生」という言葉は、長年連れ添った相方への思いを伺わせるものだ。
卓球はどこに?
卓球はいま、どこにいるのか?
ドイツ・テクノ界の重鎮で卓球と親交のあるウエストバムは23日、Instagramに「東京の旧友、卓球とベルリンで会えて嬉しい」と笑顔でポーズをとる卓球の写真を投稿した。
卓球自身のTwitterでも、一部ユーザーに返信する形で「アホか!しばらく仕事キャンセルになってんのに日本にいる必要ある?容疑者の相方は自宅でじっとしてろってか?TVワイドショーとか嘘ばっかだし」とツイート。
「こっちで世話になった余命いくばくもない友達の見舞いにきてんだよ!」と述べ、海外に滞在中であることを示唆した。
さらに24日午前11時過ぎには、瀧容疑者との過去の2ショットを公開。「容疑者部分をカットして撮り直し」とツイートし、あわせて卓球1人だけの写真もアップしている。
撮影時期は不明だが、いずれも場所はベルリンとみられる。
UPDATE
ツイートの拡散状況などを更新しました。